2016年 10月 20日

文化庁メディア芸術祭新潟展 記憶と記録のモノ潟り

2016 10.10 – 10.30

niigata

第16回文化庁メディア芸術祭アート部門優秀賞受賞作
“BETWEEN YESTERDAY & TOMORROW”が展示され、
新作を含むオムニバスムービーが上映されます(2016 10.22)

BEWEEN YESTERDAY & TOMORROW
Omnibus  2011-2016

53min./ digital / 2016
10 Films by 5 Filmmakers
Produced by SOL CHORD

01
IN THE CAR | SUZUKI  HIKARU
Souma, Fukushima
April 3, 2011

02
OHKAWA | TAKASHI TOSHIKO
Tenmabashi, Osaka
April 12, 2011

03
MONUMENT 1 | MATRON
Kamaishi Ofunato Rikuzentakada Tono, Iwate
June 10, 2011

04
sei | OKI HIROYUKI
Tokyo, Japan
September 11, 2011

05
Hanging in midair | IKEDA YASUNORI
Koriyama, Fukushima
January 8, 2012

06
MONUMENT 5 | MATRON
Miyako Ofunato Tono, Iwate
June 6, 2012

07
Arbeit | SUZUKI  HIKARU
Aizu, Fukushima
July 21, 2016

08
Nakasuka_kara | OKI HIROYUKI
Nakasuka, Kochi
September 21, 2016

09
About the Things May Come to Pass | IKEDA YASUNORI
Yonezawa, Yamagata
October 2, 2016

10
Sangenderamae-Hiroba | TAKASHI TOSHIKO
Itami, Hyogo
October 8, 2016


2016年 2月 25日

IAMAS 2016
日時:2月25日(木)– 2月28日(日)
会場:ソフトピアジャパン・センタービル

IAMAS 2016 プロジェクト研究発表

IAMAS2016_HD

 

 

 

 

 

 

 

 

4kフォーマット 55インチディスプレイ 3台同期作品 ×6と
シングル・チャンネル作品 ×6を上映展示

 

4k works

[4k × 3]  6 works   プログラム詳細 4k_3_6works

[4k]  6 works   プログラム詳細 4k_6works

 

HD II 高精細映像技術を用いた表現研究プロジェクト

研究代表:前田 真二郎
研究分担:瀬川 晃

メンバー:
伊藤 大作  SCOTT ALLEN
丹羽 彩乃  杉山 雄哉  嶋田 元菜妃
ジョ ジェヨン  岡崎 友恵

協力(卒業生):
清水 温度(MOZAIKO) 早川 貴泰  高尾 俊介
高嶋 浩  石川 琢也  真下 武久(MM Lab.)

 

 


2016年 2月 20日

超克する少女たち Vol.2
CAS(大阪)2016 02.06 – 27

 

AKI INOMATA
片山真理 + Takeo Yamada
菅野由美子
安喜万佐子 with Melectro

キュレーション:室井絵里(インディペンデントキュレーター・美術評論)

2/6(土)16:00〜
アーティストトーク & 片山真理ミニライヴ
参加アーティスト、中井康之(国立国際美術館)、室井絵里

2/27(土)16:00〜
「80 年代美術の超少女ブームをどうみたかそしてこれから」
山崎亨(美術家)、篠原資明(美術評論家)、室井絵里、笹岡敬(美術家)

 

 

安喜万佐子とのコラボレーション”Melectro”で2作を出品
“vanishing points on the road”(2014)
満潮 “high tide” (2016)

 


2016年 1月 2日

hibi_151223_04

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ライブ上映版
『日々“AUG” 8 years mix[2008-2015]』

12月23日[水・祝]17:30–18:00
ソフトピアジャパン・ソピアホール

監督:前田真二郎
作曲・演奏:濱地潤一
朗読:ナガタミキ

テクニカル・スタッフ
音響:大石桂誉
映像:池田泰教

>記録写真

 

 

 

〈作品について〉

8年目となる『日々“AUG”』。この短編映画は8月の1ヶ月間、毎日撮影を行い、1日15秒の映像を順番に31カットつなげるシリーズです。偶然に出会った風景や計画して演出したショットなど、前後のカットの関係を意識しながら撮影します。今年は「天皇」について考えながら8月を過ごしました。濱地潤一(サックス)、ナガタミキ(朗読)が加わったライブバージョンでの上映です。

>岐阜おおがきビエンナーレ 2015  webサイト

 

 

 


2015年 11月 23日

ソフトピアジャパン・ソピアホール(岐阜)12.19-23

 

 

 

 

 

http://www.iamas.ac.jp/biennale15/

 

 

真下武久とのMM Lab.による “A to Z [images on the network]”を出品

>記録写真

 

12月20日(日) 17:00〜
特別映画上映 仙頭武則監督作品 Nothing Parts 71
上映後、コーディネーターとしてトークに出演

>記録写真

 

12月23日(水・祝)17:30〜
ライブ上映 日々“AUG” 8 years mix[2008-2015]

>記録写真  テキストなど

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

NP71_screening  (フライヤーPDF 1.3M)


2015年 11月 20日

Lumen gallery(京都)11.28,29

Eプログラム<KINO-VISIONセレクト集> 詳細

“VIDEO SWIMMER IN BLUE”(1993/12min.)
・イメージフォーラム・フェスティバル 1993 ビデオ・オリジナリティ賞
・国立国際美術館コレクション

VIDEO SWIMMER IN BLUE

 

 

 


2015年 10月 21日

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『波のした、土のうえ』上映会+トークセッション

 

日時|2015年11月10日(火) 17:30-20:30
会場|PHONON CAFE 名古屋大学支店
入場料|500円(コーヒー・紅茶フリードリンク付)

主催|名古屋大学「表現の哲学」研究会
企画|青山太郎(京都工芸繊維大学大学院博士後期課程)
協力|日本映像学会中部支部、
名古屋大学大学院国際言語文化研究科国際多元文化専攻
メディアプロフェッショナル論講座

 

 

告知ページより〉

本企画では、陸前高田に住まう人々の生活を記録し続けるなかで表現活動を続ける
アートユニット・小森はるか+瀬尾夏美による映像作品「波のした、土のうえ」を
上映します。またトークセッションでは、小森・瀬尾両氏に加え、
『BETWEEN YESTERDAY & TOMORROW』を手がけた映像作家の前田真二郎氏
をゲストにお迎えします。

あまりに多くのイメージがあまりの速さで行き交うメディア環境、あるいは接続過
剰と言われるネットワーク社会の流れになかにあって、なぜ私たちは映像を求める
のか。なぜカメラを回すのか。そして、〈映像を作る〉という行為はいかにしてそ
うした流れへの介入=創造となりえるのか。そうした問いをめぐりつつ、性急に何
かを訴えるためではなく、「ともに考える」ための映像表現のあり方について考え
ます。

 

 

■タイムテーブル
17:40- プレゼンテーション
18:15- 『波のした、土のうえ』上映
19:35- トークセッション

 

■ゲスト
小森はるか氏(映像作家)
瀬尾夏美氏(画家, 作家)
前田真二郎氏(映像作家/IAMAS教授)


2015年 10月 21日

ISMIE2015_main

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日時 10.24, 25
会場 日本大学芸術学部江古田校舎 大ホール

IAMASから3作を出品。
ディスカッション「映像表現とその教育」に参加。

詳細情報

ISMIE2015 WEBパンフレット

 

 


2015年 9月 8日

日時 09.12  11:00~
会場 岐阜県美術館 多目的ホール

1. 音声詩『時の声』松井茂 (朗読 さかいれいしう)

2. 『新生ゾンビによるゾンビ音楽の新作』(初演) 作曲 安野太郎

>記録写真

サラマンカホール電子音響音楽祭のサテライトコンサートとして、
岐阜県美術館多目的ホールにて『IAMAS SOUND ARCHIVE』が開催されます。
松井茂さんによる『音声詩』を、さかいれいしうさんが朗読し、
安野太郎さんによる『ソンビ音楽』の新作が上演されます。

このコンサートは、IAMAS HDⅡプロジェクトが映像記録を行う
公開収録イベントでもあり、公演後のミニ・トークには、
電子音響音楽祭フェスティバル・ディレクター の三輪眞弘も登壇します。

http://www.iamas.ac.jp/eams2015


2015年 8月 18日

shinshikaku

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第2回 新/視覚芸術研究会
「デジタルメディア時代の視覚と世界変容。出来事、記憶、身体の行方」

■日時 2015年8月22日(土) 13時~18時
■場所 デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)
■主催 新・視覚芸術研究会
■共済 RAIEC

■テーマ
視覚文化のデジタル化はこれまでの「見ることの意味」を侵犯しただけでなく、
脱領土化をもたらした。電子化された映像が世界の隅々に行き渡れば、場所、
身体、時間といった概念は変化せざるを得ないだろう。オリジナルとコピーの
区別はすでに消滅して久しいが、作者と作品という関係が無効されるこうした
文化状況は、身体そのものを集合的なものへと再編する契機となるのだろうか。
さらに高精細度映像の進展はヴァーチャル化した世界を新たな段階へと押し上
げるのかもしれない。出来事、記憶、身体のあり方はどこに向かうのか。変容
の過程における視覚文化を再読する。

馬場伸彦 甲南女子大学
水野勝仁 甲南女子大学
土屋誠一 沖縄県立芸術大学
前田真二郎 情報科学芸術大学院大学
杉山武毅 ギャラリー・ディレクター(六甲国際写真祭)
松木綾子 甲南女子大学大学院修士課程


2015年 8月 8日

日比友好月間イベント「バギオ日本映画祭」にて、
“BETWEEN YESTERDAY & TOMORROW”が上映されます。

Cinematheque Baguio(フィリピン) 08.28

JapaneseFilmFestival2015

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

PHILIPPINE-JAPAN FRIENDSHIP MONTH 2015 IN BAGUIO CITY
JAPANESE FILM FESTIVAL at Cinematheque Baguio
Casa Vallejo, Upper Session Road, Baguio City

http://janl.exblog.jp/21497742/

 

 

BETWEEN YESTERDAY & TOMORROW Omnibus 2011-2012

STEREO / 58’00” / digital / 2015
Produced by SOL CHORD

 

IN THE CAR
SUZUKI HIKARU / 5’00” / digital / 2011

neon no kuni / land of neon
NAKAZAWA AKI / 5’00” / digital / 2011

ISHINOMAKI
OKAMOTO AKIO / 5’00” / digital / 2011

MONUMENT
MATRON / 5’00” / digital / 2011

The Horse
SAITO MASAKAZU / 5’00” / digital / 2011

Jingu Studium
ISHIKAWA TAMAGAWA / 5’00” / digital / 2011

ONAGAWA
MAEDA SHINJIRO / 5’00” / digital / 2011

A Child’s View
WAKAMI ARISA / 5’00” / digital / 2011

Hanging in mid-air
IKEDA YASUNORI / 5’00” / digital / 2012

VOICE OVER FUKUSHIMA
TAKAMINE TADASU / 5’00” / digital / 2012

AGATHA
IGARASHI TOMOKO / 5’00” / digital / 2012

webムービープロジェクト
BETWEEN YESTERDAY & TOMORROW

 


2015年 4月 29日

イメージフォーラム・フェスティバル 2015
Dプログラム:フィクションの新しいかたち2

東京 05.01, 05.04 京都 05.22
福岡 06.05, 愛知 06.26 

『羊飼い物語/名古屋 2014 [shinjuku2009&Ogaki2010 MIX]』
H.584(松島俊介 + 鈴木光 + 前田真二郎 )
2015/デジタル/color/22分 出演:井上信太

shepherds_story

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はぐれた一匹の羊が街の人々に質問する「あなたにとって理想の場所はどこ?」
羊飼いもそのことを考えながら放牧を続けるのだった… 本作は、街の風景を
アーカイブすることを目的としたドキュメンタリー映画です。アーティスト・
井上信太を「羊飼い」役に迎えたフィクションの形式を借りています。厳密な
構成表をもとに3人の監督が制作した名古屋編、新宿編、大垣編を3画面に
配置したバージョンです。(H.584)


2015年 2月 19日

allabout

 

 

 

 

 

総合情報サイト All About
[アート・美術展/アートの楽しみ方入門]
「メディアアートって、何?」 担当ガイド:藤田千彩

plaplaxさんとともに質問に答えました。

(James Bridleの作品《Dronestagram》や自作について)

http://allabout.co.jp/gm/gc/451338/


2014年 10月 21日

羊飼いプロジェクトの軌跡 / 井上信太 + 前田真二郎

ヤマザキマザック美術館 2014.11.14 – 2015.02.15

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>記録写真

<二人展について>

本展覧会では、井上と前田のそれぞれの仕事が渾然一体となった空間を
目指し、「羊」ではなく、むしろリアルとフィクションを往来する存在
「羊飼い」に着目し、「映画」を意識した空間構成を試みました。

「羊」が描かれたパネルを森や都市などに放牧(設置)する「羊飼いプ
ロジェクト」の名古屋編が本展での主な作品となりますが、井上信太に
よるドローイング、絵画、インスタレーション作品も大きな要素となっ
ています。

前田は、大判写真による「放牧写真」や「羊飼いの肖像」、2画面映像
による「赤い部屋」(美術館での放牧セッション)などを制作しました。
全シーン移動撮影による名古屋各地での「放牧映像」がメイン映像です。
これは会場中央に吊るされた150インチのスクリーンに投影されました。

その他の見どころとして、監督に松島俊介を迎えて制作した「羊飼い物
語 /名古屋2014」があります。この作品はスコア(構成表)をもとに制
作する都市のドキュメンタリー映像です。「理想の場所」をテーマに据
え、その土地に住む人の声を丁寧に集めました。会場では、以前に同じ
スコアで制作した「/新宿2009(監督:前田真二郎)」「/大垣2010
(監督:鈴木光)」とあわせて、3画面のマルチスクリーンに同期上映
しています。

デジタル・リプリントした過去の記録写真や、これまでに前田が監督し
た5作のプロジェクト記録映像なども整理して公開しました。本展は、
15年以上に及ぶ「羊飼いプロジェクト」を俯瞰できる、これまでで最大
規模の展示になりました。

 

/前田真二郎

 

 

<会場構成>

#01 羊飼いプロジェクトの軌跡
#02 羊飼いプロジェクト in 名古屋
#03 羊飼いの寝室
#04 羊飼いの絵画
#05 羊飼いの食卓
#06 美術館での放牧
#07 羊の世界
#08 旅立ち

 

sheep_yamazakimazak02

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

羊飼いは目がよくて鼻がきく
羊飼いは眠る場所を探している
羊飼いは国境を知らない
羊飼いは蓄えを持たない
羊飼いは移動する


2014年 8月 22日

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展覧会の企画・構成を担当

> アーカイブページ

>記録写真


2014年 8月 22日

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IAMAS ARTIST FILE #02
前田真二郎・齋藤正和 「記録と行為/映像表現の現在形」

2014. 9.27(Sat), 28(Sun)14:00~16:00 入場無料

岐阜県美術館[講堂]

岐阜県美術館・情報科学芸術大学院大学[IAMAS]共同開催企画

アーカイブページ:http://www.iamas.ac.jp/af/02/

 

プログラム

 

9.27(Sat) 14:00~16:00

上映:
『休日映画 2009-2014』(約60分)
トークセッション:
齋藤正和(映像作家)
澤隆志(映像作家/キュレーター)
西山恒彦(岐阜県美術館学芸員)
 

9.28(Sun) 14:00~16:00

上映:
『日々“hibi”AUG 7 years mix [2008-2014]』(約60分)
トークセッション:
前田真二郎(映像作家)
澤隆志(映像作家/キュレーター)
西山恒彦(岐阜県美術館学芸員)

2014年 8月 22日

artscape-logo

 

 

 

 

 

“BETWEEN YESTERDAY & TOMORROW”について取り上げていただきました。

 

2014.04.15  『映像の交換性──3.11を契機として制作された映画・映像について』

2014.02.15  『映像の展開2014』

2014.01.15  [シリーズ7:“映像”の現在形]脱領域的な表現手法と批評の展開


2014年 8月 22日

山内敦子 ファースト・ピアノソロアルバム
Arabesque
ジャケット、ブックレット写真、PV(Piano video)を担当
2022年5月13日発売

 

 

 

 

 

 

 

 

IAMAS ARTIST FILE #08 記譜、、そして、呼吸する時間
岐阜県美術館 2022.07.05 – 2022.09.11

出品作家:福島諭
企画:西山恒彦(岐阜県美術館)前田真二郎・三輪眞弘(IAMAS)

ファルマコン 新生への捧げもの
The Terminal KYOTO 2022.05.28 – 06.19

出展作家:
入江早耶 大久保美紀 梶村昌世+福島陽子
フロリアン・ガデン ジェレミー・セガール
西脇直毅 堀園実
三輪眞弘+前田真二郎+佐近田展康

キュレーター:大久保美紀 アドバイザー:吉岡洋
インストーラー:池田精堂

『母音廻し、または遠隔音響合成のための五芒星』
Passing vowels or Pentagram for remote sound synthesis
三輪 眞弘+前田 真二郎+佐近田 展康

第21回中之島映像劇場 (2021)
「美術館と映像ービデオアートの上映・保存ー」
国立国際美術館 WEBページ 当日配布資料の公開
《VIDEO SWIMMER IN BLUE》 —アナログビデオの時代—
by前田真二郎  2022.06

情報科学芸術大学院大学紀要 第13巻
特集1 メディア表現学会(仮称):
オンラインにおける表現とプラットフォームを『共集性』から考える
P22, 第1部 話題提供 配信における没入感の深さを探る 三輪眞弘+前田真二郎
P30, 第3部 ディスカッション
特集2 〈NTFアート〉の可能性と課題
P51, IAMAS Graduate Interviews VOL.24:高尾俊介 × 前田真二郎
2022.03

第68回オーバーハウゼン国際短編映画祭
2022.04.30 – 05.09

前田が企画した《 7 blinks after a decade》が選出。

第68回オーバーハウゼン国際短編映画祭カタログ
[PDF 32M]   P52 《 7 blinks after a decade》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《 7 blinks after a decade》2021/ 36‘02″/Japan

01 “FATHER” MAEDA SHINJIRO
02 “WATARIDORI” NAKAZAWA AKI
03 “Small Sleep” SAITO MASAKAZU
04 “ITAMI” TAKASHI TOSHIKO
05 “IE” KIMURA NORIYUKI
06 “Ghosts” IKEDA YASUNORI
07 “KOUJITSU” HOMMA MURYO

(前田作品”FATHER”は、WEB未公開)

BETWEEN YESTERDAY & TOMORROW 2011-2021からの7編
構成を担当し、タイトルを名付けた堀家敬嗣による作品解説

インターナショナル オンライン コンペティション部門
オンライン上映  2022.05.01  20:00- (現地時間) 2022.05.02  03:00-(日本時間)
International Online Competition 4

安喜万佐子展 「時の海・明日の地層」
Masako Yasuki Exhibition ‘Sea of Time, Future Strata’
FEI ART MUSEUM YOKOHAMA
2021.04.12-28

コラボレーション作品を出品

フライヤーPDF

IAMAS ARTIST FILE #07 ウィデオー/からだと情報
岐阜県美術館 2021.12.21 – 2022.03.06

出品作家:木村悟之 萩原健一 堀井哲史
企画:西山恒彦(岐阜県美術館)前田真二郎(IAMAS)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アーカイブとレポート:
オンライン・アーティストトーク(02.23)

クリティーク:
「上演」が明らかにする映像作品の意義
秋庭史典(名古屋⼤学教授・美学芸術学)

「ウィデオー/からだと情報」展における三つの俯瞰イメージ
佐原浩一郎(フランス哲学・美学)

フライヤーPDF

展覧会ファルマコン2021-死生への捧げもの-
アトリエみつしま
2021.12.21-25

キュレーター:大久保美紀

出展作家:入江早耶、フロリアン・ガデン、ジェレミー・セガール、
西脇直毅、堀園美、三輪眞弘+前田真二郎

《Highlights “Purified Night”》を出品

第20回(2020年度)「佐治敬三賞」贈賞式が開催されました!
2021.11.25

世界遺産・仁和寺 国宝のある芸術祭
『仁和寺と和のアート展』第一期 2021.10.30-11.07
安喜万佐子による宸殿(しんでん)での展示(写真:前田真二郎)

山形国際ドキュメンタリー映画祭 2021
オンライン 2021.10.10

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前田が企画したオムニバス・ムービーが日本プログラムで上映されます

《BETWEEN YESTERDAY & TOMORROW Omnibus 2011/2016/2021》
64min./FHD-digital/STERO/16:9/2021
企画:前田真二郎
監督:池田泰教、大木裕之、鈴木光、崟利子

公式ガイドブック SPUTNIK に寄稿
「2021年、”BYT”について」前田真二郎

 

福島映像祭 2021
ポレポレ東中野/スペース&カフェポレポレ坐
2021.09.20

前田が企画したオムニバス・ムービーが上映されます

《BETWEEN YESTERDAY & TOMORROW Omnibus March / April 2021》
74min./FHD-digital/STERO/16:9/2021

参加監督=五十嵐友子、石川多摩川、池田泰教、大木裕之、
木村悟之、齋藤正和、鈴木光、崟利子、中沢あき、西村知巳、
林勇気、本間無量、前田真二郎

第21回中之島映像劇場「美術館と映像―ビデオアートの上映・保存―」
国立国際美術館 B1階講堂 
2021.09.18,19

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Bプログラムにて《Video swimmer in blue》が上映されます。
(1992年作品・国立国際美術館コレクション)

フライヤーPDF

メディア表現学会(仮称):
オンラインにおける表現とプラットフォームを「共集性」から考える
オンライン 2021.07.22

WEBムービー・プロジェクト
BETWEEN YESTERDAY & TOMORROW 2011-2021

オンライン公開 2021.06

https://solchord.jp/byt/21/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021年2月、10年前の企画に参加した映像作家に再度制作を呼びかけたところ、

COVID-19の状況や家族を主題としたもの、3.11を振り返る作品などが集まりました。
14名それぞれの「ある1日」を、10年前の作品と合わせてご鑑賞いただけます。
前田 真二郎(SOL CHORD)

プレスリリース

<出品作家>
有川滋男 五十嵐友子 池田泰教 石川多摩川
大木裕之 木村悟之 齋藤正和 鈴木光 崟利子
中沢あき 西村知巳 林勇気 本間無量 前田真二郎

artscape アートフラッシュニュース 掲載 2021.07.02

 

 

 

 

 

IMA online NEWS 掲載 2021.07.08

日本映像学会第47回大会

愛知県立芸術大学 2021.06.05,06

6月5日(土)
13:30 -14:20
「ポスト・ドキュメンタリーの時代、あるいは映像とアートの質的変容」
講演:越後谷卓司

14:30 −15:30
シンポジウム:「講演を受けて:ポスト・ドキュメンタリー時代の表現について」
パネリスト:小田香、前田真二郎、越後谷卓司
司会:関口敦仁

オンライン開催、一般公開(zoom ウェビナーにて開催)

大会プログラム(スケジュール表)PDF

「ぎふ未来音楽展2020 三輪眞弘祭 ―清められた夜―」

第20回 佐治敬三賞 (サントリー芸術財団)受賞

2021.03.18     特設サイト

マルガサリ特別公演 “人形たちのための五芒星”

無観客ライブ配信 2021.02.23

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山崎与次兵衛アーカイブ:三輪眞弘 2021.02.27
『人形たちのための五芒星』初演にネットワーク越しに立ち会う


2021.02.08Highlights “Purified Night”

サラマンカホール WEBページ「公演アーカイブ」
《Highlights “Purified Night” 》/ 12min. 2021 / MAEDA Shinjiro

文化庁メディア芸術祭 京都展
「科学者の見つけた詩 -世界を見つめる目-」
京都文化博物館 フィルムシアター

2021.01.06, 10

《BETWEEN YESTERDAY & TOMORROW
Omnibus Vol.1 “2011年4月” 》
2011/digital/FHD/52min.
監督:前田真二郎、鈴木光、有川滋男、中沢あき、木村悟之、
崟利子、石川多摩川、松島俊介、馬野訓子、西村知巳

第16回文化庁メディア芸術祭アート部門優秀賞 受賞作品(2012)


‘Chaos from Order – fullness of time’
カオス・フロム・オーダー <時の庫> 安喜 万佐子展
京都場 | kyoto-ba  2020.10.17 – 12.06

コラボレーション作品を出品
《pine trees #6 + birds / high tide》 (2020)

展評掲載

京都新聞 2020年10月31日朝刊 美術・ギャラリー
作者感受の風景 大画面で追体験 安喜万佐子展
(平田剛志=美術批評家)

芸術新潮 2020年12月号
◆Review◆  西太志/ミロコマチコ/海老塚耕一/安喜万佐子

これまでのコラボレーションの記録
‘gold leaf paintings with video projection series’(2016-)

ぎふ未来音楽展2020

三輪眞弘祭 – 清められた夜 - 

サラマンカホール よりライブ配信
2020.09.19
映像監督(16台のカメラによるモノクローム配信)

ONTOMO 林田直樹のミニ音楽雑記帳 No.28  2020.09.14
ニワトリも出演? 音楽のお通夜をする挑戦的なライブ配信「三輪眞弘祭・清められた夜」

中日新聞 2020.09.17
音楽文化しのぶ「通夜」テーマ 三輪眞弘の公演配信

togetter まとめ  2020.09.20

山崎与次兵衛アーカイブ:三輪眞弘 2020.09.27
「『三輪眞弘祭 清められた夜』にネットワーク越しに立ち会う:ライブ配信視聴の記録」

中日新聞 2020.10.10
<コロナとエンタメ> 瀕死の音楽芸術、再起問う 岐阜で催し

京都大学人文科学研究所共同研究班  2020.11.25
生きるための人文学 第三回「コロナ時代の未来の音楽」
司会:岡田暁生 講師:三輪眞弘

朝日新聞デジタル 2020.12.17
(回顧2020)音楽・クラシック 公演減、内省が生んだ希望
片山杜秀「私の3点」に2020年公演から『三輪眞弘祭』が選出

伊東信宏(⾳楽学者・⼤阪⼤学⽂学研究科教授) 2020.12.28
ぎふ未来⾳楽展2020「三輪眞弘祭 −清められた夜−」を振り返って

三輪眞弘祭 -清められた夜- プレイベント

プロローグ「音楽の終わりの終わり」は、ここからはじまるー。

サラマンカホール よりライブ配信
2020.08.28

出演(五十音順):
岡田暁生(音楽学者、京都大学人文科学研究所教授)
前田真二郎、松井茂、三輪眞弘
*司会:浦久俊彦(サラマンカホール音楽監督)

第1部 三輪眞弘による「三輪眞弘祭」プレゼンテーション
第2部 なぜ、いま「音楽の終わりの終わり」なのか?

サウンドパフォーマンス・プラットフォーム 2020
『日々《変容の対象》8月』 by 日々《変容の対象》アンサンブル

愛知県芸術劇場 小ホール
2020.02.23

日々《変容の対象》アンサンブル
山内敦子(ピアノ)・木村佳(サクソフォン)・森田了(映像送出)
[IAMAS タイムベースドメディア・プロジェクト presents]

当日配布リーフレット(PDF)

美術手帖 MAGAZINE NEWS / HEADLINE – 2019.12.28
舞台芸術の新たな表現に挑戦。「サウンドパフォーマンス・プラットフォーム 2020」が愛知県芸術劇場で上演

国際日本文化センター共同研究
「マス・メディアの中の芸術家像」
第4回研究会 基調講演
「映像表現史1968-1995 —1969年生まれの映像作家による—」

IAMAS ホールA・シアター
2019.12.26

マス・メディアに読む脱中心化の思考
—共同研究「マス・メディアの中の芸術家像」第4回研究会レポート

 


石田哲朗 × 前田真二郎
クロストーク第2回『写真表現の過去・現在』

ぎふ美術展セラミックパークMINO
2019.08.17 – 09.01

(企画委員・写真部門担当)    会場記録写真
写真部門審査員:小林 のりお (写真家、武蔵野美術大学教授)
石田 哲朗 (東京都写真美術館学芸員)   (審査員コメント)

セラミックパークMINO イベントホール 2019.08.31     レポート

 


日々《変容の対象》AUG 上演プロジェクト

IAMAS OPENHOUSE 2019

IAMAS ギャラリー 1
2019.07.28

当日配布プリント(PDF)

記録写真

Pop-culture and Youth in Japan and Bulgaria
Sofia University St Kliment Ohriski(ブルガリア)

2019.03.12

上映:モノローグ・オペラ「新しい時代」記録映像


サロメの娘/アクースモニウム

愛知芸術劇場小ホール

2019.03.09,10
音楽・アクースモニウム演奏:檜垣 智也
演出・映像:七里 圭
アフタートーク・ゲスト 前田 真二郎 [03.09]

 

IAMAS 2019
これからの創造のためのプラットフォーム

「映像表現と人類学」

ソフトピアジャパン・センタービル
2019.02,22

ゲスト:分藤 大翼(映像人類学・信州大学准教授)
前林 明次(IAMAS教授)、前田 真二郎


第11回 恵比寿映像祭「トランスポジション 変わる術」
YEBISU大学 市民課~映像のシティズンシップカフェ

東京都写真美術館 YEBISU GARDEN CAFE

2019.02.14
モデレーター:津田 広志 講師:前田 真二郎


呼び覚まされる声 北野 圭介

2018.12

三輪 眞弘+前田 真二郎 モノローグ・オペラ『新しい時代」
『ASSEMBLY アセンブリー|京都に劇場文化をつくる』02
(ロームシアター京都・機関誌)PDF  P23

 


モノローグ・オペラ映像上映 新しい時代

記憶の劇場Ⅲ 三輪 眞弘+前田 真二郎

<大阪上映> 豊中市立文化芸術センター 2018.11.15 
<京都上映> ゲーテ・インスティトゥート 2018.11.24 
<神戸上映> 神戸アートビレッジセンター 2018.12.22  

暁の石/沈黙の水鏡 | 安喜 万佐子

‘rock at dawn, water mirror in silence’

The Artcomplex Center of Tokyo
2018.11.01 – 18
コラボレーション作品を出品
pine trees + high tide in snow (2018)

ドキュメンタリー・ドリーム・ショー
K’s cinema 2018.10.26

―山形 in 東京2018

BETWEEN YESTERDAY & TOMORROW
Omnibus 2011/2016
企画:前田 真二郎
監督:鈴木 光 大木 裕之 池田 泰教 崟 利子

作品について by 前田 真二郎(企画)

山形国際ドキュメンタリー映画祭2017 インタビュー
『不確定さという可能性』


IAMAS ARTIST FILE #06
みる こころみるかえりみる
クワクボリョウタ 会田大也
ワークショップ『映画を2回観る会』

岐阜県美術館 10.14, 20

上映作品提供:日々”hibi”AUG 2009 -2011

 

再生される肌理 Ⅳ

IAMAS Library Art Space

2018.07.30 – 10.19
主催:IAMAS メディア表現学研究プロジェクト
企画:前田 真二郎

第1回 ぎふ美術展
岐阜県美術館  2018.06.09 – 17

企画委員・写真部門を担当
写真部門審査員:
笠原 美智子 (石橋財団ブリヂストン美術館副館長)
HASHi [橋村 奉臣] (写真家)

モノローグ・オペラ『新しい時代』
2018.03.30

第17回佐治敬三賞 受賞

毎日新聞デジタル 2018.03.30
朝日新聞デジタル 2018.03.31

 

KIMIKO YOSHIDA & MASAKO YASUKI

RuArts Gallery, Moscow(ロシア)
2018.03.15 – 05.15

安喜 万佐子との共作2点を出品

BLACKOUT / TAKAO KAWAGUCHI
上野ストアハウス
Tokyo Buttou Circus 2018

2018.01.06
ダンス: 川口 隆夫
構成・照明・音響: 崟 利子 + 前田 真二郎

モノローグ・オペラ『新しい時代』
三輪 眞弘+前田 真二郎

愛知芸術劇場小ホール 2017.12.8,9
ザ・フェニックスホール 2017.12.16

第22回 アートフィルム・フェスティバル
プログラム〈前田 真二郎 作品集》

愛知芸術文化センター アートスペースA
2017.11.24

山形国際ドキュメンタリー映画祭 2017
日本プログラム

フォーラム4
2017.10.08, 09
BETWEEN YESTERDAY & TOMORROW
Omnibus 2011/2016

企画:前田 真二郎
監督:鈴木 光 大木 裕之 池田 泰教 崟 利子

見るということ―ゼロ年代の写真と映像

2017年度第2期常設展
高松市美術館
2017.06.30 – 9.24


2014年 5月 17日
<作品について>
10年前、映画『日々”hibi”13 fullmoons』を制
作した。2004年の元旦から 1年間、毎日ワンカット
15秒を順番につなげていくことで完成する映画を構
想し、完成させた。カットの長さだけでなく、毎日
の撮影する時間帯にも規則を設定した。満月の日は
深夜0時に、半月は朝6時に、新月は正午に、次の半
月には18時といった基準をもとに月の運行と連動し
たものだった。毎日、撮影する時間帯がずれていく
ので、完成した96分間はワンカットごとに撮影日が
異なるにも関わらず、なだらかに朝、昼、夜が連続
し、それが繰り返す構成が生成された。毎日のショッ
トは、偶然の出来事をとらえた日もあれば、構成を
考慮してわざわざ人に会いに行った日、気分が乗ら
ず適当にしか撮れなかった日もあった。
本作を「日記映画」や「ライフログ」と解釈する人
もいるだろうし、私もそのような側面を説明するこ
ともある。しかし、私自身の生活を正確に記録した
いという欲求はなかった。作者の関心の第一は撮影
者の意図を越えて多様な情報が残されていく映像の
特性にあった。そして、撮影をすすめながら、映像
メディアに潜む強力な記録性や、非演出のカットを
つなげただけでもフィクションが発生する不可思議
さに触れながら、その得体の知れない両義性に強い
関心を抱くようになっていった。鑑賞者が能動的な
視覚体験を獲得するような、私にとって目指すべき
映画がその地平にこそあるのではないかと…それ
は今でも考え続けている。
hibi13fullmoons
日々”hibi”13 full moons / 96’00”/2005/digital
上映:山形国際ドキュメンタリー映画祭 ビジョンデュレール映画祭 他
出版: DVD レーベル SOL CHORD より(2008)
 
前作から4年後にあたる2008年に、もう一度、同じ形
式の映画を制作することを思いついた。ところが1月
の数日で撮影は続かなくなり中止となった。続かなか
った理由はいくつか考えられるが本当のところは分か
らないでいる。この年の8月に1ヶ月だけ撮影すること
にした。毎年、8月は移動が多いので楽しく撮影がで
きるのではないかと考えたのだ。そしてそれが完成し
たとき、8月の1ヶ月間を 12年間つなげて、前作と同
じ尺の作品として並べてみたいと妄想した。それから
6年が経過した。8月は、私にとって戦争を意識する特
別な月であると認識したのは実はこの数年のことだっ
た。

hibi-AUG
日々”hibi”AUG 6 years mix [2008-2013]/ 50’00”/2013/digital
上映:イメージフォーラムフェスティバル2014
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2014年 4月 3日

イメージフォーラムフェスティバル2014

ニューフィルム・ジャパン 日本招待部門
Eプログラム「狩猟するイメージ」
東京 04.29, 05.02 京都 05.19  福岡 06.04 愛知 06.20

hibi-AUG

日々”hibi”AUG 6 years mix [2008-2013]/ 50’00”/2013/digital

8月の日々。毎日15秒ずつ撮影したカットを31日間つなげることで生成される即興映画です。
2008年から2013年までに制作した6作を “6 years mix” としてまとめました。
毎日の撮影は、月齢をもとに決められた時刻に行いますが、撮影についてその他の制限は設けていません。
編集作業は、すっかり忘れてしまった光景を再発見しながら、毎年12月にまとめて行っています

<作品について>(2014年5月)
2004年に制作した映画『日々"hibi"13 full moons』との関係など

長編化する個人映画・実験映画

今年の上映作品には中長編が多い。一般公募ノミネート作品、日本招待作品ともに見られる傾向で、ノミネートに至らなかった一般公募部門の応募作品にもこの傾向は顕著にあった。これは日本作品に限らず、海外招待作品にも共通する現象だ。

そうして中長編作品でとりわけ目を引くのは長期撮影によるパーソナル・ドキュメンタリー群である。日本招待作品で言えば、前田真二郎『日々”hibi”AUG 6 years mix [2008-2013]』、大木裕之『メイII』、このジャンルの先行世代のかわなかのぶひろの「痕跡 imprint 内藤陳がいたー(完全版)」、一般公募ノミネート作品では齋藤正和『休日映画2009-2013』などである。ビデオ草創期からの膨大なフーテージを再構築するかわなか作品、コンセプチュア ルで即興的な前田作品、5年間の5月を独特の感性で紡ぐ大木作品、家族をモチーフにしながら外界との回路を示す齋藤作品と、その表現としての形はどれも まったく異なる。その見比べを是非お勧めしたい。手塚眞の『惑星TEトLA』もそのパーソナルな精神という意味では重なってくるのかもしれない。

ドラマ的な作品も多彩だ。ノミネート作品では『みちくさ』(中尾広道)『残光』(広田智大)、招待作品であれば『最後の天使』(伊藤高志)、『Rabbit』(徳本直之)などである。テレビなどの既製ドラマとは対極的なナラティブ表現にも注目していただきたい。

今年の日本作品は、一般公募ノミネート作品が16作品、日本招待作品が31作品(内インスタレーションが 2作品)の47作品、全11プログラムで構成される。

/ IFF2014 パンフレットより