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第2回 新/視覚芸術研究会
「デジタルメディア時代の視覚と世界変容。出来事、記憶、身体の行方」

■日時 2015年8月22日(土) 13時~18時
■場所 デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)
■主催 新・視覚芸術研究会
■共済 RAIEC

■テーマ
視覚文化のデジタル化はこれまでの「見ることの意味」を侵犯しただけでなく、
脱領土化をもたらした。電子化された映像が世界の隅々に行き渡れば、場所、
身体、時間といった概念は変化せざるを得ないだろう。オリジナルとコピーの
区別はすでに消滅して久しいが、作者と作品という関係が無効されるこうした
文化状況は、身体そのものを集合的なものへと再編する契機となるのだろうか。
さらに高精細度映像の進展はヴァーチャル化した世界を新たな段階へと押し上
げるのかもしれない。出来事、記憶、身体のあり方はどこに向かうのか。変容
の過程における視覚文化を再読する。

馬場伸彦 甲南女子大学
水野勝仁 甲南女子大学
土屋誠一 沖縄県立芸術大学
前田真二郎 情報科学芸術大学院大学
杉山武毅 ギャラリー・ディレクター(六甲国際写真祭)
松木綾子 甲南女子大学大学院修士課程

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